【AI副業14】クラウドワークスとLancersがイマイチだったので、ココナラに出してみた話

【AI副業14】応募して待つ、をやめてみた話:薄くなった応募の束と、棚に並んだ出品カード

このシリーズでは、Claude Code・ChatGPT・Codexという3つのAIを相棒に、60代のサラリーマンが副業を回してみている記録を書いている(この話が初めての方は、【AI副業01】から読んでもらえるとうれしい)。

さて、今回は正直な報告から。クラウドワークスとLancersが、イマイチだった。

応募は40件以上、採用はゼロ

営業担当のAIに頼んで、クラウドワークスとLancersで案件に応募してきた。記録に残っているだけで、応募は40件以上。そして、本格的な採用は0件。

一応、「実績」は2件ある。どちらもクラウドワークスのテストライティングで、旅行の記事が30円、映画の記事が24円。合わせて54円。ここで書いておかないと、のちのち「なかったこと」になりそうなので、記録しておく。

振り返ってみると、理由はいくつかある。

ひとつは、単価と競争。応募先は、1記事2,000〜3,000円ほどの、単価の低い執筆や画像の案件が中心だった。人気の案件には、応募者が50人前後いる。そこに、実績のない私が後から入っていく形になる。

もうひとつは、募集そのものの質だ。クライアントの評価を見ないと、あやしい募集がかなり混ざっている。私が見てきた範囲では、次のようなものがあった。

  • 本当に仕事を頼む気がなく、「評価の数」を稼ぐために募集している(ように見える)もの
  • 「テスト記事」を、たくさんの応募者から集めるだけのもの
  • 仕事の募集の形をした、転職希望者の情報集め
  • クラウドワークスを通さない連絡(外部のLINEやメール)に誘おうとするもの

もちろん、全部がそうではない。まじめな募集もある。ただ、見分けるための手間が大きすぎた。【AI副業05】で「怪しい案件」を見つけた話を書いたが、あれは例外ではなかった。

【AI副業05】クラウドワークスで「怪しい案件」を2つ見つけた話
クラウドワークスで案件を探して応募する。ここまでは何度も書いてきた。今回は、その中で「これはちょっと危ないな」と思った案件が2つ続いた話をする。1つ目:LINEでアンケートが来たある案件のクライアントから、契約後にLINEでアンケートに答え…

そして、いちばん大きいのは、時代の変化だと思う。いまは、AIの利用がすっかり一般化した。「AIを使っていい」と書いてある案件が増えたのは、裏を返せば、記事の執筆そのものに、お金を払う価値を感じにくくなった、ということでもある。「AIで書いたものは納品禁止」という案件もあった。どちらにしても、「記事を書く」だけでは、仕事になりにくいのだろう。

さらに、10月7日には、クラウドワークスの「おススメ案件メール」が止まった。こちらから探しに行くしかない。

「応募して待つ」をやめてみる

10月12日の夜会で、方針を変えることにした。「応募して待つ」から、「自分で売る場所を作る」へ。

案件に応募する場合は、相手が決めた条件のなかで、選ばれるのを待つことになる。そうではなくて、自分で内容と値段を決めて、棚に並べる。選ばれるかどうかは、結局変わらない。でも、自分の強みを、自分の言葉で出せる。

その強みとは何か。AIで作った音楽を配信まで通した経験、4人のAIを回している仕組み、このシリーズ、そして、ロックとクラシックの記事が40本以上。応募では、ほとんど見せられなかったものばかりだ。

まず、決まりを調べた

翌日の10月13日、営業担当のAIが、出品先の候補を調べた。手数料や、AIで作ったものを出していいかどうか。

ココナラの手数料は、販売額の22%。AIについては、ガイドに禁止されているのは「イラストの納品物」で、文章や音楽への言及はなかった。ただ、情報の日付が古いものもあるので、鵜呑みにはしない。

最初に出す1本は、いちばん手間が少なくて、すぐに見せられるものにした。ロックとクラシックの、音楽紹介記事の執筆。ブログに書いている内容そのものだ。

ここまで「記事の執筆だけでは仕事になりにくい」と書いてきて、最初の出品がその記事の執筆、というのは、矛盾して見えるかもしれない。理由は単純で、いちばん手間が少なくて、すぐ試せるからだ。ここで反応を見て、次を考える。

次に試したいものも、もう決めてある。

  • AIで作るオリジナルBGM・楽曲(動画やYouTube向け)。AIで作った音楽を売れるかどうかは、各社の規約次第なので、確認してから
  • 「Claude CodeとObsidianで、AIに会社を回させる仕組み」の相談・導入サポート。競合は少ないと見ているが、需要があるかは、これから確かめる

記事の執筆は、入口だ。

出品までの1日

登録は、私が自分でやった。AIは、アカウントを作ってはいけないことにしているからだ。

出品の文面は、ZIGGYが下書きを作った。AIの使い方は、隠さずに書くことにした。「構成や下書きにAIツールを使っています。事実の確認と仕上げは私が行います」と。買う人に、あとで知って驚かれるほうが困る。

ココナラの出品画面の読み取りもZIGGYがやったが、ここで、ZIGGYがやらかした。必須の項目を、ひとつ選ばないまま保存していた。私が画面を見て気づいた。いつものZIGGYだ。(【AI副業12】のとおり、急ぐと抜け漏れが出る。)

そして、10月13日の20時50分。「公開する」を押したのは、私だ。

  • サービス名:ロック・クラシックの音楽紹介記事を書きます
  • 価格:3,500円(3,000字・5曲に増やすオプションは+1,500円)
  • お届け:5日前後
  • 公開時に、本人確認は求められなかった(出金のときに必要になるのかもしれない。これはまだ確認できていない)

結果は、まだゼロ

公開して3日。閲覧は47回、お気に入り0、販売0(10月15日までの集計)。10月14日までは閲覧1回だったので、15日にX・Threadsのプロフィールにリンクを載せたのが効いたのかもしれない(自分で見に行った分も入っている)。

当たり前だ。棚に並べただけで、誰も知らない。でも、並べる前と後では、見える景色が違う。応募の返事を待つだけの毎日から、自分の棚の数字を見る毎日に変わった。

ここから先は、毎日、数字を記録していく。閲覧、お気に入り、見積り、購入。ゼロが続くのか、どこかで動くのか。動かなければ、それもこのシリーズに書く。

次回

次回は、数字がどう動いたかを、そのまま書く。

▶ 出品ページ(ココナラ)

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はじめまして、コヨーテ(高見)です。ロックとクラシックが好きな60代で、音楽ブログ「coyote-note」を運営しています(記事40本以上)。【こんな記事を書…

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